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アメリカの場合(1)

ここでは、アメリカの場合におけるクオンツファンド理論の有効性を、ジェームズ・P・オショーネシー著「ウオール街で勝つ法則」を中心に説明したいと思います。

「ウオール街で勝つ法則」では、単一指標では、以下のような定量指標の検証作業を行っております。

  • PER(株価収益率)
  • PBR(株価純資産倍率)
  • PCFR(株価キャッシュフロー倍率)
  • PSR(株価売上高倍率)
  • 配当利回り
  • EPSの年間変化率
  • 5年間におけるEPS変化率
  • 利益率
  • ROE(株主資本利益率)
  • RPS(レラティブ・ストレングス)

割安度・成長性・株価モメンタムといった指標が採用されており、それぞれの指標が有効であるかそうでないか、あるいは、どのくらい有効であるかということを確認することができます。

複数の指標の組み合わせの結果も掲載されておりますが、単一の指標としてどのくらい機能しているかということのほうが遥かに重要ですので、このサイトでは、あくまでも単一の指標としての結果を中心に示したいと思います。

なお、この「ウオール街で勝つ法則」では、特に断りが無ければ、検証期間として1951年から1996年のデータを使用しており、長期間にわたる検証作業の結果を日本語で見ることができるという意味で、個人投資家にとって非常に有用な情報を与えています。

バックテスト条件の詳細については、本書をご覧頂きたいと思います。このサイトでは、上記の指標についてどのような結果が得られていたかを、数値、および、グラフにて示したいと思います。

「ウオール街で勝つ法則」では、それぞれの定量指標を10個のグループ(10分位という)にして検証作業を行っています。

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