同業他社比較の最初のステップである「業種分類の確定」について説明します。
「同じ業種に属する銘柄をどうやって探すのか?」ということを厳密に追求することは、非常に難しい作業です。
まず、同じような事業をやっていると思われる企業を漏れなく探し出そうとするだけでも大変な作業ですし、より詳細に分析すると、選び出した企業が本当に同じような事業をやっているかどうかが怪しいかも知れないからです。
そんな厳密さはいくらか犠牲にした上で、一般的な個人投資家が入手しやすい業種分類として、チャートフォリオとCD-ROM版四季報を使った同業他社比較について説明します。
つまり、いかのようなステップを踏んで同業他社比較を行います。SETP1.チャートフォリオによる業種分類
STEP2.CD-ROM版四季報による定量指標比較
【チャートフォリオによる業種分類】
「チャートフォリオ」というサイトを利用すると、効率的に業種分類が可能となります。
チャートフォリオとは、YAHOOファイナンスのコンテンツの一つで、チャートの形状による銘柄探しと業種分類という2つの機能があるのですが、今回取り上げるのは、業種分類の機能についてです。
チャートフォリオ
http://yahoo-chartfolio.searchina.ne.jp/
ここでは、ドラッグストア業界を例に、業種分類をやってみたいと思います。
まず、チャートフォリオの画面において、オリジナル業種検索の中から、「小売業⇒ドラッグストア」を選択します。
ドラッグストア業界のチャート画面が出てきたら、右上にある「Y!ファイナンス」から「基本情報」選択します。
ドラッグストア業界の銘柄が一覧として出てきますので、証券コードをエクセルファイルに打ち込みます。
以下のようなCSVファイルを作成すると、準備完了です。このファイルをCD-ROM版四季報にインポートして活用します。